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『命どぅ宝』(ぬちどぅたから)を手書きの筆文字で書いたアート作品

「はいさい」は男性だけ?|沖縄慰霊の日と沖縄言葉「命どぅ宝」

6月23日は「沖縄慰霊の日」です。沖縄県では毎年この日に追悼式が行われ、戦争で亡くなった人々を悼みます。
この日に関連してよく紹介される言葉が「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」
沖縄の言葉で「命こそ何よりの宝」という意味があります。
今回は沖縄慰霊の日とともに、「命どぅ宝」という言葉や沖縄の言葉にまつわる雑学を紹介します。


6月23日「沖縄慰霊の日」とは?


沖縄戦は太平洋戦争末期の地上戦。20万人を超える尊い命が失われました。
沖縄慰霊の日は、1945年6月23日にこの沖縄戦の組織的戦闘が終結したとされることに由来しています。
沖縄県では毎年6月23日に「沖縄全戦没者追悼式」が行われ、正午には黙とうが呼びかけられます。


「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」の意味とは?


「命どぅ宝」は沖縄の言葉(うちなーぐち)で、「命こそ何よりの宝」という意味。
「どぅ」は標準語の「こそ」に近い働きを持ち、命の大切さを強調しています。
沖縄戦の体験や平和への願いを語る際にもよく使われ、沖縄の言葉を調べてみると、必ず書かれている言葉のひとつです。


「はいさい」と「はいたい」の違いを知っていますか?


沖縄の言葉といえば、「めんそーれ(いらっしゃいませ)」「なんくるないさー(なんとかなるさ)」「はいさい(こんにちは)」を思い浮かべる人も多いでしょう。

実は「はいさい」は男性が使うあいさつで、女性の場合は「はいたい」

そういえば、タイ語の挨拶も、男性なら「サワディーカップ(クラップ)」、女性は「サワディーカー」。
男女で表現が違うなんて面白いですよね。


沖縄の言葉から見える文化


沖縄には本土とは異なる歴史があり、その中で独自の言葉が受け継がれてきました。
今日の筆文字は『命どぅ宝』
「めんそーれ」「はいさい」「はいたい」、そして「命どぅ宝」など、うちなーぐちを知ることで沖縄文化への興味も深まりそうです。
『命どぅ宝』(ぬちどぅたから)を手書きの筆文字で書いたアート作品

筆文字『命どぅ宝』(2026年 制作)

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