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私の今年の漢字『馳』を筆文字で書いたアート作品

「ご馳走様」は走り回ることだった!?『馳』と午年の雑学と今年の漢字

早いもので、2026年もあっという間に半年が過ぎました。
今日から後半戦!ということで…今年の私の漢字として、『馳』を筆文字で書いてみました。

「馳」という字には、ただ速く走るという意味だけでなく、「思いを馳せる」「馳せ参じる」など、人の心や行動が何かへ向かう様子も込められています。
今回は、「馳」という漢字にまつわる意外な雑学を紹介します。
知っているようで知らない語源や干支の話を知ると、この一文字がもっと面白く見えてくるかもしれません。


「ご馳走様」は走り回ったことが語源!?


食事のあとに何気なく言っている「ご馳走様」。
実は「ごちそう」は、もともと豪華な料理という意味ではなかったそうです。

「馳」も「走」も、どちらも「走り回る」という意味を持つ漢字。
昔は、大切なお客様をもてなすために食材を集めてあちこち奔走することを「馳走」といいました。当時は移動手段として馬も使われていたことから、「馬を走らせて食材を集めた」という説明が語源として紹介されることもあります。

そこへ敬意を表す「御(ご)」が付き、「ご馳走」となり、食事のあとに感謝を伝える「ご馳走様」という言葉として定着しました。


午年なのに「午」は馬の意味ではない!?


2026年は午年ですが、「午」という漢字そのものに「馬」という意味はありません

「午」は、十二支(地支)の一つで、時刻や方角を表す記号として使われていました。そこへ後から、覚えやすくするために動物が割り当てられ、「午=馬」と結び付けられるようになったといわれています。

つまり、最初にあったのは「午」という記号で、「馬」は後から対応づけられた存在。
今では当たり前に思える「午年=馬」ですが、そんな由来があったとは驚きです。


「思いを馳せる」の「馳」とは?


「馳」という字は、馬が勢いよく駆ける様子を表した漢字。
そこから、「急いで向かう」「駆けつける」という意味でも使われるようになりました。

さらに、人は実際に動かなくても、心は遠くまで届きます。
そんな様子を表したのが「思いを馳せる」という表現。
過去を懐かしんだり、遠くにいる人を思ったり、未来へ思いを巡らせたりするときにも使われています。

一文字の中に「行動」と「思い」の両方が込められているのが、「馳」という漢字の面白さです。


私の今年の漢字『馳』


2026年も折り返しを迎えました。
前半を振り返ると、無理に流れを変えようとするのではなく、自然な流れの中で心惹かれる方へ向かう日々だったように感じます。

そんな一年を表す漢字として選んだのが『馳』

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私の今年の漢字『馳』を筆文字で書いたアート作品

筆文字『馳』―私の今年の漢字―(2026年 制作)

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