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『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』心に響いたセリフ|くじらの日の韓ドラ雑学

9月4日は「くじらの日」
今回は、クジラが大好きな主人公が登場する韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の魅力と、心に響いたセリフをご紹介します。


『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、どんなドラマ?


『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(原題は『이상한 변호사 우영우』)は、自閉スペクトラム症(ASD)のある新人弁護士 ウ・ヨンウが主人公の韓国ドラマです。

天才的な記憶力を持つ一方、コミュニケーションや日常生活には苦手なこともあるヨンウが、さまざまな事件に向き合います。

このドラマは、韓国で2022年に放送された全16話の作品。初回視聴率は0.9%でしたが、最終回には17.5%を記録。大きな話題となりました。


ヨンウの自己紹介が独特!


主人公の名前「ウ・ヨンウ」には、ドラマらしい遊び心があります。
ハングルで「우영우」と書くと、前から読んでも後ろから読んでも同じ。いわゆる回文になっています。

ヨンウの自己紹介は、「私の名前は、上から読んでも下から読んでもウヨンウです」と言った後、
기러기(キロギ/雁)
토마토(トマト)
스위스(スイス)
인도인(インドイン/インド人)
별똥별(ピョルトンビョル/流れ星)
우영우(ウヨンウ)
역삼역(ヨクサムヨク/駅三駅)※韓国の地下鉄の駅名
というような言葉を付け加えるところまでがセット。
要は「山本山」みたいな!?(笑)
ドラマ内で何度も聞くので、耳に残るんです。

この部分の日本語字幕は「キツツキ、トマト、スイス、子猫、ウヨンウ、南、駅三駅」
日本語として自然になるように訳されていて、翻訳者さんの工夫がうかがえます。


クジラだけじゃない!ヨンウは「イルカ」も好き


ヨンウといえばクジラですが、実はイルカも大好き。
「くじら(鯨)」は韓国語で「고래(コレ/ゴレ)」。
一方、「いるか(海豚)」は「돌고래(トルゴレ/ドルゴレ)」で、「小さいクジラ」という意味合いも。

日本語ではクジラとイルカ、名前ではまったく共通点はないのに、韓国語では仲間みたいな名前になっていて面白いですね。


当たり前のことをやり遂げるのは難しい


そんな『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の第3話に登場するセリフが、とっても心に響いたのでご紹介します。

自閉スペクトラム症(ASD)のある被告人との意思疎通がうまくいかないヨンウが、どうすればいいのか父にたずねると、こんな返事が返ってきました。
「いい成績をとりたいなら勉強しろ。
痩せたければ運動しろ。
コミュニケーションしたければ努力しろ。
方法なんてのは本来当たり前のこと。
それをやり遂げるのが難しいんだ」
※韓国語のセリフから聞き取った意味をもとにした表現のため、字幕とは異なります。
韓国語では「야, 성적 잘 받으려면 공부해, 살 빼려면 운동해, 대화하려면? 노력해. 원래 방법은 뻔해. 해내는 게 어렵지.」。

「뻔해」には、わかりきっている、ありきたり、といったニュアンスがあります。そのため今回は、「方法なんてのは本来当たり前のこと」としました。

「何をすればいいか」は、意外とわかっている。でも、それを実際にやり遂げるのは難しい。そんな父親の言葉が印象に残る場面です。

今回の筆文字作品は『当たり前のことをやり遂げる』
耳が痛い言葉です(笑)

筆文字アート『当たり前のことをやり遂げる』(2026年 制作)

3色パステルアートとは

3色パステルアートは、脳科学と心理学をベースに開発された独自の技法でパステル画を描いていくので、楽しみながら脳を活性化でき、ストレスや緊張状態から解放されます。
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