絵心ない私にもできた! 誰でも描ける・一生つかえる筆文字&3色パステルアート

伊達政宗の名言『この世に客に来たと思えば何の苦もなし』を筆文字で

『この世に客に来たと思えば何の苦もなし』という言葉をご存じですか?
あの有名な戦国武将の言葉として広く知られているものです。
今日はこの言葉を筆文字アートにしました。


「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」とは?


「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」
「独眼竜政宗」の異名で知られる戦国武将・伊達政宗の「五常訓」や「貞山政宗公遺訓」として紹介されることの多い言葉です。

「この世に客として来たと思えば、何があっても苦に感じることはない」という意味でしょうか。
自分の家ではなく、誰かの家に招かれた「客」だと思えば、少しくらい思い通りにならないことがあっても、いちいち腹を立てたり不満を言ったりはしない。そんな感覚です。

ところが、この言葉には意外な続きがあります。


実は「人生論」ではなく倹約の話だった?


この一文の前には、

「気ながく心穏やかにして、よろずに倹約を用い金を備うべし」
「倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり」

といった言葉があります。
「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」は、もともと倹約について述べた流れの中に登場するんですね。

さらに後には、

「朝夕の食事は、うまからずとも誉めて食うべし」
「元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい」

と続きます。
客として人の家を訪ねたなら、出された食事に「これは嫌い」「もっと別のものを」と注文ばかりつけるのではなく、ありがたくいただく。
「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」だけを読むのと、その前後まで読むのとでは、少し印象が変わりますね。



「客」だと思えば、少し違って見える?


「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」という言葉、倹約云々でも「何があっても我慢しよう」という意味だけではなく、少し距離を置いて物事を見るための言葉として私は受け取りました。

自分の家なら「どうしてこうならないの?」と気になることも、客として訪れていると思えば、「まぁ、そういうこともあるか」と受け流せるかもしれません。
思い通りにならないことを、すべて自分が背負わなくてもいい。
そんなふうに考えるきっかけにもなりそうです。

今日の筆文字アート作品は『この世に客に来たと思えば何の苦もなし』
自分自身の心に留めておきたくて筆文字にしました。

筆文字アート『この世に客に来たと思えば何の苦もなし』(2026年 制作)

3色パステルアートとは

3色パステルアートは、脳科学と心理学をベースに開発された独自の技法でパステル画を描いていくので、楽しみながら脳を活性化でき、ストレスや緊張状態から解放されます。
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