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『掃き溜めに鶴』の意味は?褒め言葉か皮肉か?|今日の筆文字

今回の筆文字作品は、『掃き溜めに鶴』

5月3日は憲法記念日。
そして語呂合わせで「ゴミの日」でもあるそうです。

そんな日に思い浮かんだのが、このことわざでした。

「掃き溜めに鶴」とは?


●掃き溜めに鶴(はきだめにつる)

むさ苦しい場所や、ありふれた環境の中に、不釣り合いなほど美しいものや、優れた人がいることのたとえ。
「掃き溜め」はゴミのたまり場。
そこに、白く気高い鶴が一羽。

その“ちぐはぐさ”を表した言葉です。

これって、褒め言葉?


実はこのことわざ、少しだけクセがあります。

鶴そのものは、美しさや気高さの象徴。
だから基本的には「褒め言葉」です。

・周囲とは違ってひときわ優れた人がいるとき
・ありふれた中に、特別なものを見つけたとき

などに使われる表現。
ただ同時に、「まわりはイマイチだけどね」というニュアンスも、ほんのり含まれます。
つまり、褒めているようで、少しだけ皮肉も混じる言葉。

使う相手や場面には少し注意が必要ですね。


場違いだから、目に留まる


もし鶴が、きれいな湖にいたら――
それはそれで美しいけれど、特別に目を引くことは少ないかもしれません。

でも、掃き溜めにいたらどうでしょう。
思わず目が留まり、その存在が強く印象に残るはずです。

このことわざが表しているのは、「美しさ」そのものというよりも、その場の中で際立つ存在
まわりとの違いがあるからこそ、ふと目に留まる存在になりますよね。


どこにいても、鶴は鶴


環境が整っていないと、つい思ってしまうことがあります。

「もっといい場所なら」
「もっと恵まれていたら」

でもこの言葉は、少し違う視点をくれます。

どこにいても、際立つものは際立つ。
むしろ、そういう場所だからこそ、見えるものもあるのかもしれません。

「掃き溜めに鶴」
私もそんな存在でありたい、と思います。

筆文字『掃き溜めに鶴』(2026年 制作)

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3色パステルアートは、脳科学と心理学をベースに開発された独自の技法でパステル画を描いていくので、楽しみながら脳を活性化でき、ストレスや緊張状態から解放されます。
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