みなさんは、これ何のことかわかりますか?
『赤縮緬萵苣』
……「あか、ちぢみ……えっ?」ってなりますよね(笑)。
読み方は「あかちりめんちしゃ」。
実はこれ、私たちが普段よく目にしている、あの野菜のことなんです。
その正体は、食卓でおなじみの「あの野菜」
3月2日は「サ(3)ニー(2)」の語呂合わせから、「春のサニーレタスの日」。
そう、先ほどの難しい漢字の正体は、このサニーレタスのこと。
「萵苣(ちしゃ)」はレタスの古くからの呼び名。
葉が赤く、ちりめん状に細かく縮れていることから、この『赤縮緬萵苣』という名前がついたそうです。漢字だけ見ると、なんともいかつい風格を感じます。
「サニーレタス」という呼び名は、和製英語です。太陽(サニー)の光をたっぷり浴びて、葉先が赤褐色に色づくイメージから名付けられたんだとか。カタカナの軽やかな響きからは、想像もつかないような重厚な漢字の組み合わせですよね。
ちなみに英語では「red leaf lettuce」(レッド・リーフ・レタス)
『サニーレタス』は、英語では通じないので気を付けましょう(笑)
福岡は全国屈指の名産地!
実は、わがまち福岡は、「サニーレタス」や「グリーンリーフレタス」などリーフレタスの生産量が全国でもトップクラス。
特に冬から春にかけての時期は、みずみずしくて柔らかなレタスが全国へと出荷されています。
地元のスーパーに当たり前に、しかも手頃な価格で並んでいる野菜が、実は全国に誇れる自慢の逸品だった――そう思うと、筆を運ぶ手にも自然と力が入ります(笑) シャキッと凛とした『赤縮緬萵苣』が書けたかな^^
暮らしに知的な彩りを
こうしたちょっとした豆知識を知るだけで、ランチのサラダの見え方や、スーパーでの買い物が少しだけ楽しくなるような気がしませんか?
難しい難読漢字をさらっと読める、あるいは書けるようになるって、自分の中に小さな自信を積み重ねていく作業でもあります。
今回の作品を通して、身近な野菜に隠された意外な物語を楽しんでいただければ幸いです。







